子育てがビジネスを加速させる理由-DUAL STORY
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この4月、
下の子が小学校に入学したので、
さっさとママチャリを捨て、
ぎゅんぎゅんスピードの出る
おしゃれ自転車を手にいれ、
もう子育ては終わった!
と羽を伸ばしております。
そんな私ですが、
いつもお世話になってる
ビジネスパートナーの重野梨那さんに
「えいこさんが出産・子育てしながら、
事業も加速してきた秘訣を教えてください」
と聞かれました。
正直わたし、
ママになったから、とか
子育て中だから、とか
大きな意識をしたことがなくて、
子供が産まれたからって、
自分がやりたいことは
全部やってきたし、
ポンコツな母でも
子供は勝手に育ってるし、
もう今は育てるというより、
一緒に生きていっている
という感じです。
だから、
「秘訣もなんも、そんなん考えたことないよ」
って思ってたんですが、
出産当時のことを思い出しながら
話し始めたら、
我ながら結構ネタ満載だったのです。
出産をした30代は、
今考えると
わたしの暗黒時代だった
のかもしれません。
前代未聞の超難産から始まり、
次から次へと襲ってくる
原因不明の病気、
その中で転職、起業。
当時に書いてたコラム記事があるのですが、
子供を病児保育に預けて、
会社で負けじとがんばってた時の話。
ふとそのシーンを思い出して、
自分でも涙しました。
いやぁ私、そんなに
がんばってたんだね、って。
自分で言うのもなんですが、
いい文章なんです。
(読んでみてください)
でね、そんな苦しい状況の中、
私は起業するという道を選んだんですが、
私が自分で仕事を作りだすと
いうことをやって、
素晴らしいお客様に
恵まれるようになったのは、
もしかしたら、
子育てという経験をしたから
なんじゃないかなと
今気づいたんですよね。
出産するまでは、
建築業界という男社会の中で、
数字とか合理性、効率を大切にして
バリバリ働いてきました。
だけど、子供が産まれたことで、
自分の思い通りにいかないことだらけな毎日。
保育園に行きたくないと言う。
大切な時に限って、熱を出す。
道にひっくり返って泣き叫ぶ
小さな我が子を前に、
「もういい加減にして!」と本気で
ブチギレたりするんです。
運動会では
こんなことができるようになったと、
成長に涙を流し、
ある時はキャパオーバーして、
病気に倒れた自分に不甲斐なさを感じ、
話を聞いてもらった看護師さんの
プロフェッショナルさに感激しました。
道で声をかけてくれる近所の人にも
感謝が溢れてきたり、
親身になってくれる
保育園の先生の温かさにジーンときて、
働く意味をもう一度考えたり。
そうやって日々、
喜怒哀楽激しい。
私にとって子育ては、
「感情を動かす」
ことの特訓だったように思います。
そうやって、
泣いたり笑ったり、
怒ったり喜んだり、
感情を味わったからこそ、
伝わる文章が書けたし、
共感してもらえる講座が作れたし、
そんな私のこと全部ひっくるめて
好きって言ってくれる
お客様に恵まれたんじゃないかなと
思ってます。
子供ができると、
自由な時間は減るのは事実です。
だけど、それ以上に
人間らしくなれるんですよ。
人生が豊かになります。
結果、狙ってないけど、
ビジネスもうまくいくんですよ。
あぁ今、
そういうことも伝えていきたいなぁと
思いまして、
今回、
このプロジェクトに講師として
ジョインさせてもらうことになりました。
私はこれまで、
たくさんの人にサポートしていただいたので、
涙が出るくらい感謝の場面を思い出すんですよね。
仕事を応援してくれる保育士さんに。
子供と私のことを気にかけてくれる近所の人に。
いつも背中を押してくれたビジネスの師匠に。
どんな時も陰で応援してくれてる安定の夫に。
今回のこのプロジェクト「DUAL STORY」は、
それが全部集まったような欲張りな企画なのです。
だから、今度は私が
そんな場作りのお手伝いがしたいと思ってます。
まずは明日5月2日に、
座談会を開催します。
こちらは気軽に参加してもらえる機会です。
・これから出産を考えている
・子育て中
の女性経営者・フリーランスの方へ
ぜひ、ここだけのお話をしましょう!
もし周りにおすすめしたい方がいらっしゃったら、
ご紹介くださいね。
私の子育て&起業話は、
多分役には立たないけど、
勇気にはなるんじゃないかな。笑
お会いできるのを楽しみにしてます!
https://dual-story.com/
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